夢のタイ移住を11月16日に決行することにしました。いろいろな入国の方法がありますが、私が選んだのはプーケット・サンドボックス・プログラム。理由は14日間の隔離期間中の行動規制が、現時点で最も緩いからです。
例えばバンコクで入国すると、14日間はホテルの部屋から一歩も外に出ることができません。
一方、サンドボックスはワクチン接種済の人に限り、プーケット島内であれば自由に出歩くことができます。ツアーに参加するにしても、特に制約はありません。プーケットの物価はかなり高いのですが、少なくとも現時点では、ベストチョイスだと思っています。
タイへの入国方法いろいろ
2021年9月20日現在、標準的な入国方法は、ASQというホテルに14日間監禁される方法です。その間、ホテルの部屋から一歩も出ることができません。地獄ですね😆
ただし、特定の地域から入国した場合は、その条件が緩和されます。その地域ではワクチン接種率が70%に達しており、集団免疫が獲得されているからです。プーケットはその一例。それ以外にも、いくつかの地域で緩和された入国方法が、実施または計画されています。
以下はその一覧です。プーケット以外ではサムイ島が実施中です。その他のパタヤ、チェンマイ、ホアヒンは、10月開始予定ではありますが、いまだに確定はしていません。
というか、今日は9月21日。ほんとに始まるのだろうか・・・

少々画像がボケていて見づらいのですが、よーく見てみるとプーケット以外は以下のような制約があります。
●ホテル内から外に出ることができない
サムイ:5日間
パタヤ:6日間
チェンマイ:1日間
●決められた観光ツアーでしか歩き回ることができない
サムイ、パタヤ、チェンマイ
●開始時期が11月以降にずれ込む可能性がある
パタヤ、チェンマイ、ホアヒン
バンコクも10月15日から解放と噂されてはいますが、どんな制約があるのか、現時点ではまったく分かりません。
こうしてみると、やはり7月スタートで実績があるプーケット・サンドボックスに軍配があがるので、私はこのプログラムにのっとってタイに入国することにしました。

<<2021年9月22日 追記>>
9月22日に新しいタイの開国計画が発表されました。10月1日に予定されていたバンコク、パタヤ、チェンマイ、ホアヒン、チャアムの5エリアの開放は、11月1日以降に延期です。
毎度のこととはいえ、10月1日の開国(隔離の大幅な緩和)を期待していた方には不運としか言いようがありません。とりあえずプーケット・サンドボックスは続行のようですが、明日は我が身。祈るしかありませんね。
プーケット・サンドボックスも前途多難な予感
最も規制の緩いプーケット・サンドボックスではありますが、コロナ前のようにパスポートだけで自由に入国することはできません。
調べれば調べるほど「やっぱり移住はあきらめよっかなぁ・・・」と思わせるくらい、いろいろな手続きがあるし、余計な出費もありそうです。出国前だけでも少なくとも以下が必要みたい😆😆😆
● ワクチンパスポート
● ビザまたは再入国許可証
● 英文医療保険証
● 入国許可証(COE)事前承認
● 航空券
● SHA+ホテルの予約
● タイPCR検査予約確認書
● 入国許可証(COE)本申請
● 出国前PCR検査と英文陰性証明書
● アプリ2本のダウンロードとT.8フォーム
気が遠くなりますね。詳しくは次回以降で。
はたしてブッダは私に微笑んでくれるのでしょうか⁉️ ドキドキはつづく😀
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