【海外移住】微笑みの国タイへ⑨ 11月1日から入国許可証(COE)が廃止。でも素直に喜べない・・・

渡航の一ヵ月前となり、ワクチンパスポートや医療保険も準備できたので、次はいよいよ入国許可証(COE)の取得となります。

んーが!!!

2021年10月14日にタイ政府の発表があって、なんと11月1日からCOEが廃止になると言うじゃないですか! これは超ラッキー! COEの取得が最大の難関だと思っていたからです😃

と喜んだのも束の間。世の中そんなに甘くはないみたい・・・😪

出国前に必要な手続き

● ワクチンパスポート
● ビザまたは再入国許可証
● 英文医療保険証
● 入国許可証(COE)事前承認 ← 次ココ
● 航空券
● SHA+ホテルの予約
● タイPCR検査予約確認書
● 入国許可証(COE)本申請
● 出国前PCR検査と英文陰性証明書
● アプリ2本のダウンロードとT.8フォーム

11月1日から入国許可証(COE)が廃止

2021年10月14日にタイ外務省および新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)が会見を行いました。2021年11月1日以降、低リスク国・地域からの入国条件を緩和するとのことです。

低リスク国・地域に該当する国は、近日中に行われる新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)会議で決定しだい発表される見通しで、対象国は10か国程度とのこと。現時点で米国、英国、ドイツ、中国、シンガポール等が対象だそうですが、日本が含まれるかどうかは不明です。

これと同時に、2021年11月1日より、COE(入国許可証)は原則として廃止となることも発表されました。

COEの申請手順はとても面倒なので、それを行わなくて済むのは大歓迎です!
ですが、その後の文章を見ると、こんなことが書いてあります。

ただし、COEに代わる制度としてThailand PassというWEBベースの登録システムを稼働させ、これを運用する

Thailand Pass???
なにそれ???

Thailand Passに置き換わるだけ???

調べてみると、Thailand Passとは、2021年11月1日からの再開国のために開発が行われている、新しいシステムだそうです。入国許可書 (COE)を取得するよりも容易に旅行が可能になるのだとか。
今まで別のフォームで提出する必要があった、T8(健康申告書)とTM6(入国管理用紙)の情報を、Thailand Passで記入することもできるとのこと。

Thailand Pass ↓↓↓
https://tp.consular.go.th

でも、従来のCOE申請に必要だった以下の書類は、引き続き取得しなければならないようです。

● ワクチンパスポート
● ビザまたは再入国許可証
● 英文医療保険証
● 航空券
● SHA+ホテルの予約
● タイPCR検査予約確認書
● 出国前PCR検査と英文陰性証明書
● アプリ2本のダウンロード

なぁ~んにも変わってないじゃん!😫😫😫

Thailand Passの実物が公開されたわけではないので何とも言えないのですが、システムの見かけが変わるだけのようにしか思えません💦

お願いだからCOEのままでいて~!

今の私の心境は「私が渡航するまで、お願いだから何も変えずに、現行のCOEのままでいて~!」です。だって、せっかくCOE申請に関する情報をたくさん集めて、すでに準備万端なのですから。

新しいシステムに変わったら、最初から勉強しなおしです。先駆者がいないので不明点を確認する手段も限られるでしょう。
しかも、あわてて作った新システムって、トラブルが頻発するものですよね。
大使館に問い合わせしたところで、彼らも初めてで分からないことだらけでしょうから、大混乱すること間違いなしです。

24年間にわたってコンピュータ業界で働いてきた私には、悪い予感しかしません。
予感というより、むしろ確信です🤣

私が渡航するまで、お願いだから現行のCOEのまま、そっとしておいて~!(リピート)

ま、システム開発が遅れて、導入延期となることも十分にありえるので、それに期待しましょう😆😆😆

はたしてブッダは私に微笑んでくれるのでしょうか⁉️ ドキドキはつづく😀

<2021年10月17・19日 追記>
最新情報をとても分かりやすく説明してくれているブログを見つけました。よくぞここまで分かりやすくまとめてくれたものです。このブロガーさん、メチャメチャ頭の良い人に違いない。ありがとうございます!

11月タイ開国以降のタイ入国ガイドライン。3つの入国方法あり。 - パタヤ千夜一夜
タイ開国:低リスク国からの隔離無しエリア限定無しタイ入国ガイドラインとThailand Pass概要 - パタヤ千夜一夜


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