【海外移住】微笑みの国タイへ23 バンコク空港に到着してから、入国審査完了まで40分！

予約した便は羽田空港11:00発、バンコクスワンナプーム空港16:15着のNH847便です。チェックインやイミグレで何かあってはいけないので、3時間前の朝8:00に羽田空港に到着しました。
チェックインカウンターはガラガラです。

私が用意した様々な書類を確認して、搭乗券を受け取るまでに15分ほどかかりました。2021年11月1日から入国許可証（COE）が廃止され、Thailand Passに変更になったことを、係の人がご存じなかったためです。

そりゃーそうですよね。すべての国への出国プロセスを頭に入れるなんてとても無理な話。となりでパリ行きの便に乗ろうとしている人も、私以上に時間がかかっていました。係の人が「時間を要してしまい申し訳ありません」と何度も言っていましたが、ぜんぜん気にしていませんよ。お疲れ様です😊

時間に余裕があったので、クレジットカードラウンジで過ごしました。ここは混んでいました。飲食店がほとんど閉まっているせいでしょうか。

搭乗時刻が迫ってきたので、ゲートに向かいます。
搭乗の直前に、自分の席の周囲に人がいないことを確認して、いざ機内に乗り込みました。
これは大事なポイントです。前回の記事を参照してくださいね。

機内はガラガラです。10％くらいでしょうか。

そういえば、ハッピーフライトという映画で綾瀬はるかさんが演じるキャビンアテンダントが、売れ残りそうな機内食を「これ、すっごく美味しいですよ～！」と強調しまくっていました。今日は紅芋カレーをすっごく強調していたので、素直にそれを選択しました😊

フライトは快適そのもの。ひじ掛けを上にあげて、3列席で横になれるので、グッスリ眠っていたら、アッという間にスワンナプーム空港に到着です。時刻は15:30でした。

飛行機を降りてからは、係の人に指示に従って歩いていきます。ガラガラだと聞いていましたが、そこそこ人がいるなーという印象です。最初の関所の前はこんな感じ。2列に並んで座っていると、防護服を着た係の人が書類をチェックしてくれます。必要になりそうな書類をあらかじめ印刷しておいて、クリアホルダーごとドサッと渡してしまうのが簡単です。係の人が必要な書類を選んで、順番に並べてくれます。

印刷していない人は、いちいちスマホ画面を開かなければならないので、だいぶ時間がかかっていたようです。ペーパーレスの時代ではありますが、こういう時はやはり印刷しておいた方が良さそうですね😊

次の関所はThailand Passの確認です。事前に必要な書類を並べ替えてくれているので、とてもスムーズでした。

そのあとイミグレーションに進みます。ここは従来と何も変わりません。待ち行列もないので、ここもスンナリ通過。「ビザなしで入国する人は、帰国便の予約確認書が必要」という噂がありましたが、提示を求められることはありませんでした。

私の場合、ビザなしで入国しますが、現地でリタイアメントビザを取るので、しばらく帰国するつもりはありません。ですが、万が一帰国便の予約確認書の提示を求められたら困るので、ユナイテッド航空のマイルで予約した帰国便の予約確認書を所持していました。
この帰国便ですが、予約確認書を印刷したあと、すぐにキャンセルしちゃいました。ユナイテッド航空のマイル特典旅行場合、予約後24時間以内であれば無料でキャンセルできるので。
要は予約確認書を提示できれば良いのですから、キャンセルしてしまっても問題なしです。その予約が本当に有効かどうかなんてチェックしませんからね😊

そのあとの機内預け手荷物の受け取りもいつも通りでした。

通関を通り抜けて到着ロビーに出たのは16:15。飛行機から降りたのが15:35なので、40分かかったことになります。早いもんです。途中で揉めたりしている人は見かけませんでした。係の人の習熟度が上がったのでしょうね。

到着ロビーに出ると、テーブルが並べられ、その上にホテルの看板がズラリと並んでいました。ここで自分が泊る隔離ホテルを見つけて、外で待機している送迎車まで案内してもらいます。看板がたくさんあるのでキョロキョロしていたら、係の人が寄ってきて「Sunshine Hip Hotel！」と大きな声で叫んでくれました。こっちこっちと手招きされ、無事に送迎車まで送り届けてもらいました。

送迎車に乗り込んだところで、係の人が写真を撮ってくれました。記念写真かと思ってピースしたのですが、確かに乗車させましたよという証拠写真ですね、きっと💦

送迎車でパタヤの隔離ホテルに向かいます。道はガラガラ。1時間ちょっとで到着しました。
PCR検査はホテルのエントランスで行います。お鼻とお口をチョコチョコっとぬぐっておしまい。結果は明日の午前中に分かるそうです。

そのあとチェックインして、部屋に入ったのが18:30頃でした。お腹が空いたので、レディーボーイ風のホテルスタッフに頼んで、ガパオライスを届けてもらいました。100バーツ（350円）。