【我が子に伝えてきたこと 26】早期FIREするための極意② キャッシュフロー

あこがれの早期FIREを達成するために、最も大切だと思っているのは以下の2点です。
① 貯蓄率
② キャッシュフロー


もっと早く気がついていれば、私も40代で早期FIREできたのになーと、つくづく思います。バブル景気に浮かれ、ひたすら働き、ひたすら飲み歩いていた自分が悔やまれてなりません💦

前回は①貯蓄率について記載しました。今回は②キャッシュフローです。

金融資産が減っていくことは大きなストレス!

FIREには4%ルールという考え方があります。年間の生活費を資産額の4%以内に抑えれば、生きている間に資産が底をつくことなく、不労所得で生活して行けるという考え方です。

S&P500は年率7%の期待利回り。米国のインフレ率は3%だから、そういう計算が成り立つのでしょう。ですが多くの人にとって、通帳残高が毎年減っていくのは苦痛だろうと思います。

私もそうです。思ったより長生きしちゃったらどうしよう・・・などと不安になり、それがストレスとなることは目に見えています。

以前も書きましたが、金融資産を2億円も持っている84歳のお年寄りが「毎日不安で眠れない」と相談窓口に電話してきた例もあるそうです。そこまで極端ではないにしても、資産を食いつぶしながら生きて行くということは、カウントダウンをしているようで、あまり良い気分とは言えませんね。

キャッシュフローがあれば精神的に安定する

ではその不安とストレスを未然に防ぐにはどうすればよいのでしょう?

その答えは、

キャッシュフローを積み上げておくこと

だと思っています。
ここでいうキャッシュフローとは、「毎月の収入から経費を差し引き、手元に残るお金」のことを指します。

● 不動産投資で言えば、
キャッシュフロー = 賃料収入 – 管理費 – 修繕費 – 税金

● 個人事業で言えば、
キャッシュフロー = 収入 – 諸経費 – 税金

● 年金の場合は、
キャッシュフロー = 年金支給額 – 税金

こんな感じでしょう。

例えば、1億円の金融資産を有する人がいて、年間400万円の生活費がかかるとしましょう。
その人に年間400万円のキャッシュフローがあったとしたらどうでしょうか?
4%ルールに従って金融資産を取り崩すことをせずとも、キャッシュフローだけで生活して行けますね。

キャッシュフローがあれば、毎年資産が減っていくということがありません。なので精神的に安定し、ストレスも感じなくて済みます。

金融資産1億円 + キャッシュフローの確保を急げ!

先ほどの例で行くと、年間400万円のキャッシュフローだけで生活して行けるのであれば、1億円の金融資産は減ることがありません。

減らないどころか、1億円を年率7%が期待できるS&P500で運用したら、10年後には2億円近くになります。

これなら何があっても大丈夫ですね。
生活費がキャッシュフローでまかなえるのであれば、仮にS&P500の大暴落があったとしても、放っておけばよいのです。時間がたてば株価は元に戻るのですから😊

ポイント

金融資産1億円 + 生活費をまかなえるだけのキャッシュフロー

まとめ

4%ルールは大いに有効だと思います。
が、金融資産が底をつかなければ安心かというと、多くの人はそうは思わないでしょう。なぜなら金融資産が少しづつ減っていくことに、不安を抱くからです。長期間にわたって資産運用をしていると、株式市場が大暴落することだってあります。そんな場面に出くわしたら、不安が倍増するに違いありません。

その不安を払拭するには、生活費をまかなえるだけのキャッシュフローが確保できていることが大切だと思います。キャッシュフローさえあれば、金融資産を取り崩すのは非常事態が発生した場合のみで済みます。それ以外は年率7%で寝かせておけば、10年後には2倍近くに資産は増えます。

早期FIREを目指すのは素晴らしいことだと思います。でもミニマムで試算してはいけません。金融資産が1億円あれば即FIREできるかと言えば、かなり心もとない気がします。


金融資産1億円 + 生活費をまかなえるだけのキャッシュフロー

これをしっかり確保してから、FIREやセミリタイアすることを強くお勧めします。

私がセミリタイアに踏み切った時の金融資産は8000万円でした。1億円には至っておりませんでしたが、不動産投資のキャッシュフローが200万円/月ほどあったのでGOしました。
不動産は老朽化が進むので、売却などによりキャッシュフローは減るでしょう。ですが、うまく入れ替えて行けば、生活費をまかなうだけのキャッシュフローは残せるはず。そう思ったのでセミリタイアに踏み切ることにしました。65歳になれば年金も支給されますからね😊

コメント

タイトルとURLをコピーしました