【我が子に伝えてきたこと 29】何ゆえ財務省は増税したがるのか?

岸田政権になって以来、増税路線が一層鮮明になってきたと感じています。
株式などのキャピタルゲインへの課税強化、相続税と贈与税の一本化など。コロナ禍の出費の穴埋めをしようとでも言うのでしょうか?

一般家庭や私企業と国家の違い

「借入金が増えてしまったので、何とかしてそれを減らしたい」

これが一般家庭や私企業のことならわかります。何らかの理由で、借入金が許容範囲を超えてしまったら、財政破綻(=返済に行き詰まる)を防ぐために収入増に努め、借入金をできるだけ少なくしようとするでしょう。

ですが一般家庭や私企業と、国家とでは次元が異なります。

先進国が自国通貨建ての国債をいくら発行したとしても、財政破綻なんてしません!

このことは歴史が証明しています。気にしなければならないのはインフレ率だけのはずです。ところが日本のインフレ率はずっと低迷したまま。このような環境下では、日本国債をいくら発行したところで、まったく問題ないはずです。

にもかかわらず、なにゆえ財務省の方々は増税したがるのでしょう?
本気で財政破綻するとでも思っているのでしょうか?

そんなことはないと思います。頭脳明晰な東大出身者の集まりなのですから、そんな初歩的なことを知らないはずがありません。実際に財務省の公式ホームページに、以下のようにはっきりと書いてあります。

日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。

外国格付け会社宛意見書要旨 : 財務省

コロナ禍のような非常事態において国家予算が不足するなら、日本国債を発行すれば良いのです。ただでさえ苦しんでいる庶民を一層苦しめる増税なんかしたら、ますます経済が停滞してしまいます。

何ゆえ財務省は増税したがるのか?

それでも増税する理由はいったい何なのか?

私の推測に過ぎませんが、

財務省官僚の評価や出世の判断基準が「どれだけ財政の健全化に貢献したか」となっている

のじゃないかなーと思います。明文化されていないとしても、長年培った組織の文化あるいは風土が、そのようになっているのでしょう。

財政を健全化させるためには、増税と緊縮財政しかありません。それを強力に推進した人が評価されて出世するのでしょう。

増税や緊縮財政が一般国民を苦しめることなど重々承知。でも自分の出世のためには、一般国民のことなんて眼中にない・・・そんなところなんじゃないかなーと思っています。

こんなことを書くと袋叩きにあいそうですが、私的なブログに過ぎませんから、たまには思うところを書いちゃってもいいかなーと思って書きました😊

学ぶこと以外に対抗手段はない!

政権や財務省を批判したり、愚痴ったりしたところで何も変わりません。そもそも増税路線に走ることを承知の上で、現政権を選んだのは私たち自身です。

ではどうすればよいか?

やはり学ぶしかないと思います。

学んで実践すること以外に、世の流れに対抗する手段はありません!

お金を払えば、コンサルタントが対抗策を親切に教えてくれるかもしれません。でも通常のコンサルタントは、小市民なんて相手にしません。自分で知識を身につけて、セルフコンサルティングするしかないのです。

私たちは小中高の12年間、ずっと国語を学んできました。何のために学んできたのでしょう?

理由の一つは、難解な文章を読み解いて、その本質を正確に把握する力を養うためだと思います。法律に関する文章は非常に難解です。官公庁の発表する資料も、独特の言い回しがあって難しいです。でもそれらをきちんと理解できなければ、太刀打ちできません。それを可能にするために、12年もかけて国語を習ってきたのだと思っています。

ちなみに私は理系。国語は大の苦手でした。なので今も苦戦しています。もっとちゃんと勉強しておけば良かったなー💦



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