【我が子に伝えてきたこと 45】株価が暴落しそうなときは積立金額の増額を検討しよう!

株価が下落局面にあるときは、今までどおり淡々と積立を続けるのが基本だと思っています。ただし余裕資金がある場合は、積立金額の増額を検討するのも良いかもしれません。

株価が大きく下落しているときは、安く仕込める絶好のチャンスと考えよう!

2022年10月9日現在、アメリカ株は上下動を繰り返しながら、下落トレンドが続いているように見えます。10月に大底を打つという説がある一方、FRBの発表や雇用時計、CPI、VIX指数などをながめていると、さらに20%程度下落したところが大底であるかのような気もします。

このようなとき、プロではない積立投資派の私たちは、どのように振舞えば良いのでしょうか?

下落局面では、

「今よりもっと下がりそうだから積立金額を下げようか・・・」
「積立を一時停止した方が良いのでは・・・」

という弱気の虫が頭を持ち上げてくるものです。
が、それに負けてはなりません。

株価が下がったときは、「安く仕込める絶好のチャンス到来!」と考えるべきです。
そして、従来どおり淡々と積立を続けることが、何よりも大切だと考えています。

資金に余裕があるなら積立金額の増額を検討しよう!

底値を事前に察知して、その価格になったときに余裕資金のすべてを一括投資できれば最高ですね。が、それはプロにもできません。ましてや我々のような一般人には、到底できる芸当ではありません。

であるならば、毎日積立を継続しつつ、一定期間だけ積立金額を増額してはどうでしょう。

例えば、底値が2023年3月頃になるだろうと考えるならば、2023年1月~6月の積立金額を倍増するのです。下図はS&P500の値動きですが、青丸で囲ったあたりの積立金額を増額して、底値圏をゴッソリすくい上げるイメージです😊

まとめ

株価が下がってきたからといって、積立を停止したり、積立金額を減額してはなりません。むしろ積立金額の増額を検討すべきだと思います。



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